「この地球に山や森は存在しない」の考察と、常識のウソ( ゚Д゚)




この記事は、地球的なことがら、またはこの世界のウソ?についてです。趣味的な記事です。

 

目次

「この地球に山や森は存在しない」

 

「There are no forests on Flat Earth Wake Up」

日本語訳。

 

「太古の地球には、今では想像もつかない巨大な樹木が生い茂っていたが、それらは全て伐採され破壊された。」

と主張する、「この地球に山や森は存在しない」

 

それは飛躍しすぎでない?とか、誰が何のためにしたのか?って謎もあるけど、非常に興味深い。

地球の歴史、ちょっと陰謀論や都市伝説的に興味のある人なら、点と点がつながるような興奮と妄想がかけめぐったでしょう( ´∀` )。

特に、柱状節理が巨木の痕跡という部分は、妙に説得力がある。

少なくともこれが「溶岩」跡には、見えない。

 

「地下のマグマが堆積岩を突き破りながら地上に昇り、そのまま冷えて固まった」らしい、柱状節理のデビルズタワー。

 

出典: デビルズタワー国定公園(アメリカの絶景)詳細情報:旅の大辞典

⤴デビルズタワーのアップ。はい、私が登っているのは、溶岩の固まったものです。

 

出典:Damn Cool Pics: The Garni Gorge

⤴アルメニアのガルニ渓谷の柱状節理。えっと、大昔の溶岩は6角形に分裂して、下に落ちないで固まったんですね。分かります。

 

 

出典:柱状節理 / チュサンジョルリ (済州島) | 観光-ソウルナビ

⤴うーむ。溶岩説が公式なんですよね?

 

・・やっぱり、柱状節理=溶岩という公式説って・・。

「科学」の前に(あんまり詳しくないので言えないが)、常識的に・・😓

そもそも、今見られる火山からの溶岩が、全然そうはならない理由は?

片栗粉による実験??素人だけど、組成も固まり方もぜんぜん違うんじゃない?

 

その辺の合理的な説明ができるのでしょうか?

まあ、だから巨木(巨大植物)で間違いない、とも分からないのですが。

しかし、この溶岩説は、「科学的」な装いをもってテキトーに作られたフェイク学問に、人間はかんたんにだまされちゃう、という典型っぽい気がしますね。

 

もちろん、オレンジは青いよね。科学的に青い色素が分析できるよ。

 

フェイクも多い中で全体像を見るには、一見整合性がありそうな(これに関してはそれすら分からないけど)小さいとこだけでなく、きわめて常識的に(フラットに)全体を見ないといけない、とわたしは思います。

 

ただ確かに、提唱者の説にも、「それ飛躍しすぎなんじゃない?」などの疑問点はあります。

大まかな疑問を以下に書いておきます。

 

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この説の疑問点

 

1.柱状節理が古代の巨木跡だったとして、年輪がないじゃないか?

 

この点については、自分的にはそんなにおかしくないと思います。

年輪がない木は今でもあります。四季のあまりない、熱帯アフリカや東南アジアに多いようです。ラワンとかヤシの木とか。

さらに、そもそも提唱者の説では、今の木とは違うものを言ってると理解しているので。

その可能性は十分あるんじゃ?と思います。

 

2.大地(メサ)や岩山も切り株?

 

うーん。ここはよく分からない。

柱状節理だけでなく、石化したものはすべて植物の跡だったということなのでしょうが。

ここは常識的にですが( ´∀` )飛躍しすぎてる感じがしてしまいます。

 

可能性はあるんじゃないかと思いますが。そうなると柱状節理は一部の巨木なんでしょうかね。

今の木に年輪があるのとないのがあるように、6角構造がある巨木とない巨木があった?

ただ、このへんの説明はなかった気がする。

 

3.火山は廃棄場?

 

これは?です。ゴミ捨てたら火山になる?は、さすがに理解できないかな。

 

4.誰が何のために、いつ、どうやってしたのか?

 

動画では、「誰がしたのか」について、単に「支配者」という言葉と、あとは宇宙人をほのめかしてるようには見えるけど(映画「ゼイリブ」の画面が入ってる)、くわしいことは何も触れていない。

実際はどうなんでしょう。

まあこの説が真だとしても、簡単に分かるはずのないことではあります。

が、もっとも興味のあるところです。

個人的には、そりゃしたのは宇宙人じゃない?、くらいな感じしかない。

 

でも何で?

考えられるのは、貴重な「資源」だったのか、地球の支配か、もしくは環境調整か、くらいですかね。

 

余談ですが、地球支配のためなら、こういうことがからんでる可能性もある気はします。

現在、日本中の森が枯れていってる。

その速度は人が歴史上体験してない速度です。

人間はすべてがつながっていることを忘れ、植林すれば森が再生すると思ってる。

でも、木というのは大きな森の一部だから
森全体の環境が直らないと木は再生しないのです。

例えばアスファルトで空気と水の流れを遮断しといて
森の再生などありえない。

ソーラーパネルで山の頂上を覆っておいて
森の再生はあり得ない。

植物たちはお互いにつながりもっと高度な知能を有している。
そういう学者もいます。

こういう正しい知識が広まれば良いなと思いますた。

木々は会話してる 菌糸ネットワークWood Wide Web(黄金の金玉を知らないか?より)

かなりそっち系スイッチONで考えたら。

こういう知識を持っていた「何か」が、地球という惑星のエネルギーを奪いとる、という目的でやったのかもしれないですね(動画でもそんなこと言ってましたね) 。

 

あとは、巨木すぎて人間の生育環境的に邪魔だったから取ってくれた( ´∀` )とか、ないかな。

たとえば、水槽で魚飼ってて水草が増えすぎたから、とらないと魚死んじゃうわ、みたいに。巨木伐採しとかないと地球の環境マズイわ、人間全滅しちゃうわ(byそのときの宇宙人)、みたいな。

 

まあ、この辺はもう自由連想的に書いてるだけですが。

ただ、、(一見突飛すぎる)人類を生み出したもの、見守っているものがいるという説、にもつながりそうな気はしますね。

 

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まとめ

 

ということで、そこはどうなの?という点もあるのですが、だからといって、全てデタラメとは限らない。

むしろ、そこまで発想が飛んでる人間だからこそ、とんでもない真実の一端に届いたんじゃないかな、と思ってしまいます。

 

大昔の地球に、今では想像できないような巨木が存在したかもしれない。

その残骸が今も残っている、という可能性を提示したこの動画は、目から鱗の衝撃と、たとえば巨木に関する伝説はもちろん、古代宇宙飛行士説など、これまでのいろんな説や神話、「都市伝説」をリアルに立ち上げる力を持っていると思います。

できれば、もう少し歴史的、科学的な研究があれば、というか、きちんと取り扱われるようになると面白いと思うけど、まあこの辺の人類史は、きっとまだアンタッチャブルな領域なんでしょうね。

 

「この地球に山や森は存在しない」の疑問から、もう少し考察。

2018年11月29日

 

*世界中の柱状節理。

なんでできたかは置いといても、壮観。海辺が多いのかな。

ぜったい何かあるよね^^

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