チャクラの中でもとくに重要なものの一つ、ハートチャクラ。
とくに身近な関係で、素直な自分を表現できるかどうか、と関わります。
幼いころにそれらをブロックする何らかの体験があると、ハートチャクラが閉じたまま大人になります。
したがって、ハートチャクラのブロックの奥底には、何らかの傷つき体験があります。
虐待などのはっきりした体験がある場合もありますが、自分ではわかりにくいインナーチャイルドの問題が残っていることもあります。
ずっと閉じていたハートチャクラが開くということは、これまで否定していた自分を受け入れたり、気づいてなかった、我慢していた感情を感じ解放したり、といった過程によって起こるものです。
それは言わば、もう一度新しく生まれるような感覚ではないかと感じます。
自分もだんだん分かってきましたが、そうやって、ハートチャクラが開くと、はた目にも変化が分かります。
顔が明るくなったり、明らかに若くなったりするのです。
ハートチャクラは免疫と関係しているためでしょうか。10歳くらい若返った感じがするときもあります。
そしてなんというか、その人本来の輝きみたいなものが前面に出てきます。
ずっとハートが閉じている場合、傾向としては、原因となる感情体験が癒されていくと、ある時にぱっと変化することがあるように思います。
固まっていた、本来の自然なその人の何かが表に出てくる感じがします。
ハートチャクラの変化は、やはり内側の心のあり方が、外側に出るのだなと一番感じるときです。
そんなときはやっぱり、ちょっと他では感じられない嬉しさを感じます。
傷つくのが怖いのは皆そうでしょうが、それが強すぎて自分が出せないとき。
そんなときは、根っこを癒したほうがよいというサインかもしれません。
*感情以外の根っこの癒しのもう一つは、どうも細胞(DNA)レベルの浄化のようです。怪しいですが💧、いつものように、自分の身をもって、ホントにそう捉えたほうがいいことはあるんな、と感じてます。もうこれは参考情報がとっても少ないので、もう少し理論的に分かりやすくならんのかな・・と考えて観察していますが。