自分の状態を知り、癒しと成長のために利用できる人間のエネルギー・ポイント「チャクラ」。
直観や霊的なものとの関わりから注目されることも多いですね。もちろん、それらとも関わりますが、もっと大きな視点から、自分自身を知り変わるための助けともなります。
ここではまず、チャクラの意味と、チャクラの状態から分かる自分の課題と可能性について、なるべくわかりやすくイメージできるようまとめました。
また、一般的な「チャクラを開く方法」では、ブロックのあるチャクラを開けないと思う理由について。
そして、あくまで現実的、なるべく効果的に「チャクラを開く」ために必要なことについて、自分が思うところを書いてます。
目次
1.チャクラとは
チャクラの意味と働き
人間は生きている限り、つねに体に外のエネルギーを取り入れています。このエネルギーは、私たちが生きるために、食べ物や空気と同じように不可欠なものです。
そのエネルギーの出入り口となるのがチャクラです。チャクラとはインドのサンスクリット語で「車輪」「糸車」を意味する言葉で、主要なチャクラは、お尻の脊骨から頭までに7つ、体表からは少し離れたところに並んでいます。ふつう目には見えませんが、虹の七色で成り立っています。
人間には見える体と見えない体があり、見えない体であるエネルギー体は、チャクラとオーラ層で成り立っています。人と接しているときに、「この人といると心地よい」「何か苦しい感じがする」など感じるのは、その人のオーラ層を感知していることも多いでしょう。
そして、オーラ層のあり方はチャクラの状態によって変わってきます。内分泌系のホルモンや内臓の働きなど肉体の機能も、チャクラの働きと密接に結びついています。
つまり、チャクラは心身にエネルギーを取り入れ、人間の身体や精神活動はそのエネルギーが循環することによって支えられているということです。そして、その結果がまた外界に映し出され・・という相互作用によってその人の現実が成り立っていると言えるでしょう。
チャクラの場所と色、表すテーマ
場所 | 色 | テーマ | |
第7チャクラ | 頭頂 | 紫・白 | 開かれた心 |
第6チャクラ | 額 | 青・藍 | 思考力・直観 |
第5チャクラ | ノド | 水色 | コミュニケーション |
第4チャクラ | 胸の中心 | 黄緑・ピンク | 信頼・愛情 |
第3チャクラ | 胃のあたり | 黄 | 自分を信じる・意志 |
第2チャクラ | へその下5㎝・丹田 | オレンジ | 感情・欲求 |
第1チャクラ | 性器と肛門の間 | 赤 | 生命力・生活力 |
チャクラの色について
チャクラはそれぞれ異なった速度で回転しています。チャクラの色は、その速度に対応した波長の色になると言われており、波長の長いものから順に並んでいます。下の方(赤)ほど波長は長く、回転が遅いということになります。
チャクラの色の持つ効果は、チャクラのヒーリングやオーラソーマなどのセラピー、瞑想等で使われています。
チャクラの色があらわす感覚
色のイメージ | 感覚 | |
第7チャクラ | 霊性・高貴 | 自己の超越 |
第6チャクラ | 冷静・知性 | 直観 |
第5チャクラ | 自由・無欲 | 聴覚 |
第4チャクラ | 愛・調和 | 触覚 |
第3チャクラ | 独立・自信 | 視覚 |
第2チャクラ | 喜び・温かさ | 味覚 |
第1チャクラ | 情熱・エネルギー | 嗅覚 |
チャクラの色に対応しているイメージを見ると、各チャクラのポジティブな感覚が理解しやすいように思います。
チャクラの状態について
チャクラは、よい状態であれば時計回りに適度なスピードで回転しています。「チャクラが開いている」というのもこの状態を指します。
逆にチャクラに何らかの問題があるときは、①チャクラが止まっているか、エネルギーが弱い、②回転が速すぎたり、回転の仕方が不安定である、③チャクラが逆回転している、といった場合があります。
「チャクラにブロックがある」、というのは通常、長期間にわたって、そのチャクラに問題があってうまく機能していないことを指します。第1~第4チャクラには、チャクラが発達する時期というのがありますが、その時期に充分発達できてないことも多く見られます。
これはまったく珍しいことではなく、健康そうに見えてもあるチャクラにだけブロックがある、ということもよくあります。
チャクラに関するよくある誤解
✕ 「チャクラが開く」のは、霊能力が開花することである
⇒チャクラは健康な状態であれば「開いて」います。
確かに直観などとも関わりますが、人間のエネルギーすべてに関わるものであり、「もっとふつうに幸せに役に立つ」ものです。
✕ チャクラは厳しい修行によって開く
⇒別に修業は必要ないでしょう。もっと効率的に使えると思います。
もともとチャクラは生きていく中で開いていくようになっています。なので、よくない状態であっても、いろんな体験の中で自然に開いていくこともあります。ただ、いろんな事情や原因があって、そうはなってないことも多いのです。
なので、その部分を解放できていければ癒しと成長につながります。エネルギー・ヒーリングにせよ、潜在意識の感情の解放にせよ(自分の経験から、この重要さをとくに感じてきています)、そのためにチャクラを利用していけばよいと思います。
チャクラの測定と科学的研究
もともと、チャクラやオーラ層などの人間のエネルギーは様々な文化において認識されてきました。
近代では1970年代。カリフォルニア大学のエネルギー・フィールド研究所でのヴァレリー・ハントの研究によって、皮膚上の特定の場所が他の部分より非常に高速の電気的振動を発していることを確認。それらの場所がチャクラのあるとされている位置と同じであることが確認されたということ。
他にも、西洋を中心として、エネルギー・フィールド(オーラ層など)の研究は数多くなされているようです。
また、近年ではチャクラなどのエネルギーを測定する機器も少しずつ出てきているようです。
実際のヒーリングにおいては、直観で把握するか、ペンデュラムを使って測定する方法が便利で、よく使われているでしょう。
2.チャクラの状態を知ることの意味
その人の心身の状態・人生を見るという視点
チャクラの状態と心身の状態は密に関わり合っています。
チャクラの場所によって、起こりやすい問題や病気も一定の傾向があります。また心の発達や人生の課題にも対応しています。したがって、心身の状態をみるのに、非常に役に立つ指標になり得るのです。
心理的な面で言えば、トラウマ的な出来事や自分を抑えないといけないなど、さまざまな経験によって、チャクラが充分発達できないことがあります。また、ストレスによって一時的に調子が悪くなることもあります。
同じ不調であってもそのどちらかによって、見方は変わってきます。
もちろん、チャクラの状態を詳しく見るには、ふつうは読み取れる人が見る必要があります。ただ、調子が悪いところがあれば、心身や人生に影響してきますので、自分でもある程度は推測できる部分はあるでしょう。自分の可能性を考えるときに利用できる見方です。
チャクラの状態から分かる可能性
なぜ、チャクラの状態が分かると自分の可能性が見えてくるか。それは、あるチャクラが十分発達していなかったり、機能していないということは、逆に、そのチャクラが本来の状態になれば、自分の潜在能力を発揮できるはず、だからです。
例えば第2チャクラがよくないのであれば、もっと感情面での安定や豊かさを体験できる可能性がある、ということになります(もちろん、そうなれば全体のバランスもよくなってくるので、他の面にも影響するでしょう)。
チャクラの状態を読み取ることの意味は、「人生を豊かに生きる上で必要な力・感覚」について、まず今の自分のあり方が形として分かることです。そして、どうなれば調和した状態になるか、を分かりやすく示してくれることだと思います。
3.チャクラが開くとどうなるか
各チャクラの状態から分かる課題と可能性
ここでは7つの主要なチャクラについて、
・何らかの問題がある場合(充分成長していない、あるいは、チャクラが止まっていたり逆回転していたりするとき)に心身・人生にどういう影響が表れやすいか
・よく機能しているとき(開いている、時計回りに適度なスピードで回転しているとき)には、心身・人生の状態はどうなりやすいか
・それぞれのチャクラが関わりやすい身体的問題
・チャクラの問題が表している人生の課題
以上の点について見ていきます。
なお、第1~第4チャクラが肉体のチャクラ、第5~第7チャクラが精神のチャクラになります。肉体のチャクラは生きていくうえで、まず開いておくべき基盤です。第5~7チャクラは充分に開くと能力・才能につながると考えます。
では、自分自身の問題や弱点がどこにあてはまりそうか、また、それがよくなったらどうなるかを見ていきましょう。同時に、自分の長所・得意なところはどこかも見落とさないように。
もし、ここのチャクラがよくなさそうだと思ったら、そこは今不調なのかもしれませんし、あるいは、まだ眠っているけど可能性として発揮できる部分なのかもしれません。そういう目で見ていただけたらと思います。
第1チャクラ
生まれたときにある程度、完成状態。幼児期にかけて成長(育ってなくても後から育てることはできる‥以下すべて同じ)。
すべてのチャクラの基盤となる大事なチャクラ(ベースチャクラ)。生命力、生活力。
[問題があるとき] | [よく機能しているとき] |
・体が強くなく、病気がちである ・「自分はダメだ」といった自己否定をしてしまう ・死にたい気持ちがある ・1人では生きていけない感じがある ・現実感が薄く、地に足がついていない ・お金に困ることが多い |
・元気でふんばりがきく ・精神的・経済的に自立している ・基本的に安心感・安定感がある ・存在感がある ・心配事が減る ・思ったことを形にしていくパワーがある |
*身体的問題・・足、性器、肛門の病気。生殖腺(ホルモン)に関わる
*人生上の課題・・親との関係など家系の問題を解消する、しっかり根をはる(現実的・物質的な世界との調和)
第2チャクラ
幼児期(幼稚園くらい)に確立。
感情、欲求に関わる。
第2チャクラで消化しきれなった感情(憎しみなど)は1.5チャクラにたまります。
[問題があるとき] | [よく機能しているとき] |
・イライラしやすい、キレやすい ・落ち込んだ状態が続く ・感情をあまり感じない ・人と会うと疲れる ・酒やたばこなど、ないと気持ちが落ち着かない習慣がある ・過食、買い物、性依存 ・仕事、恋愛などやたらとのめりこんでしまう |
・感情が穏やかで豊か ・よい意味での驚き、感動を感じやすい ・趣味や楽しみを十分楽しめる ・創造性が増し、クリエイティブになる ・男性性と女性性のバランスがとれる |
*身体的問題・・腰(ヘルニアなど)、大腸・子宮の病気、便秘、生理不順
*人生上の課題・・好き嫌いや自然な感情を取り戻す、人生を楽しむ
第3チャクラ
小学校高学年~中学生くらいに育つ。
自分を信じる、意志。
[問題があるとき] | [よく機能している状態] |
・常に人目が気になる ・人にどう思われるかをまず考える ・自分がどうしたいか分からない ・自分に自信がない ・プライドが高く虚勢を張る |
・人を気にしすぎず自己主張できる ・必要な時はきちんとNOと言える ・自分の意志がはっきりしている ・よく見せようとがんばりすぎることがなく、ありのままでいられる ・自分を持っているが、相手に合わせる柔軟性もある |
*身体的問題・・血圧、血糖の問題。膵臓・腎臓・肝臓の問題。副腎皮質ホルモンに関わる。
*人生上の課題・・自分の軸を作り、人生を自分の意志で選んでいく
第4チャクラ
思春期に育つ。ハートチャクラとも言われる。
信頼、深い愛情。
第4チャクラで処理できなかった感情はみぞおち(3.5チャクラ)にたまります。
[問題があるとき] | [よく機能している状態] |
・内心では人が信じられない ・近い関係でも素直な自分が出せない ・人間関係がめんどくさい ・ストーカーぽい、またはおせっかいが強すぎる ・恋愛で相手に尽くしすぎる、執着しすぎる |
・人を信用でき、素直な自分を出せる ・人との一体感、人間愛を感じる ・人との表面的でない、つながりができる ・自分にも人にも寛容になる ・相手に執着しすぎず、自分も人も大事にできるようになる |
*身体的問題・・心臓病、肺の病気、不整脈、がん、肩甲骨の痛み。胸腺のホルモン(免疫)に関わる
*人生上の課題・・人を許し信頼すること、無条件の愛
第5チャクラ
コミュニケーション、自己表現。
[問題があるとき] | [よく機能している状態] |
・言いたいことが言えていない ・ノドが痛かったり、セキが出やすい ・攻撃的な言い方をしてしまう |
・言いたいことがきちんと言える ・相手の話をきちんと聞ける ・社会とのつながりができている ・天職に出会う |
*身体的問題・・肩甲骨、扁桃腺、のどにくるカゼ、セキ。アトピー。自律神経の乱れ。甲状腺ホルモンに関わる。更年期の病気。
*人生上の課題・・正直な自分を表現する、人ときちんと向き合う
第6チャクラ
思考力、直観。
[問題があるとき] | [よく機能している状態] |
・「何でこうなるんだろう」と悪い方に考える ・過去のことを考えたり悔やんだりする ・未来の考えても分からないことを心配してしまう ・「こうなりたい」ビジョンが見えない ・人の言動を(悪い方に)勝手に推測しがち |
・「どうしたらいいか」建設的に考える ・思考力、イメージ能力が強くなる ・「こうなりたい」イメージができる ・直観が正しく働くようになる ・知識だけでない、知力がある |
*人生上の課題・・智慧や直観を利用する
第7チャクラ
開かれた心、インスピレーション。
[問題があるとき] | [よく機能しているとき] |
・自分の世界に閉じこもっている |
・開かれた心を持っている ・自然や他者との一体感を感じられる ・何かに守られているような感覚を感じられる ・インスピレーションを感じるようになる |
*人生上の課題・・理性や自分の力を越えたものを知る。人生の導きを感じ信頼する
*なお、個々のチャクラについて、心の発達との関係など詳しい説明は以下をご覧ください。
4.チャクラを開くための考え方と方法
ここでは、チャクラを開くために外せないことについて押さえておきます。まずは「チャクラのブロック」を解消することの意味について見ていきます。
チャクラのブロックがある状態とは
チャクラにブロックがあると、エネルギーが停滞している状態にあり、そのチャクラに関連する問題が起こりやすくなります。
チャクラのブロックは理由があって起こるもので、自分を守る意味あいもあります。ただ、その状態が続いてしまうことで、自分の持つ力や感覚を制限することにつながりやすいのです。
そして、いつの間にか「それがもともとの自分」と思っていたり(初めからブロックがあると、ない状態は想像できないものです)、どうやって解放していいか分からないので、あきらめてしまっている場合も多いと思います。
しかし、人間には調和した状態、持てる可能性を発揮できる状態へと向かおうとする力が必ず存在しています。
チャクラのブロックが解消され、チャクラが開くと
これまで説明してきた通り、とくに基本のチャクラにおいては生きていくうえで必要不可欠な力、感情の安定と豊かさ、自分の軸を持つこと、素直な自分を出せること、などにつながると言えるでしょう。
一般には精神のチャクラ、とくに第6、第7チャクラが注目されやすいし、それらが直観や見えない世界を感じる力とも関係しているとは思います。
ただ、そこだけにフォーカスするのはもったいないでしょう。
そしてむしろ、足元のブロックをきちんと見てクリアすることが、精神的な進化に必要なことでもあると思います。
なぜかと言えば、チャクラは潜在意識の感情や、時に過去生からのカルマも反映しており、それらが解放されれば意識の進化につながるからです。
第1~第4チャクラを開くことの大切さ
したがって、肉体のチャクラである第1~第4チャクラを開くことが大切ですし、そこが変わると、大きな変化として感じられます。
もちろん、チャクラが全てではないですが、精神のチャクラの能力も、基本のチャクラが開いていないと十分に発揮できないと言われます。
やはり心の安定には、第2チャクラの感情の状態や第4チャクラのハートも大事です。自分の本質とつながった上で、関心があればより精神的な面を追及していくのがいいのかなと思います。
「チャクラを開く」方法について
よく「チャクラを開く」ための方法というのがありますが、大事な前提が書かれてないのもが多いので、注意が必要です。
それは、先に言ったチャクラの状態がもともと「充分発達していない」場合など、チャクラにブロックがあるときは特に、原因となる心の深い部分を解放する必要があるということです。
一般的なチャクラを開く方法では、このことにほとんど触れられていないと感じます。
よく「チャクラを開く」とされている瞑想(チャクラのイメージング)も基本的には同じと思います。
イメージで感じて活性化できる範囲、意識や行動レベルで変えていけることもあれば、それでは難しいときもあります。
つまり、長年のチャクラのブロックには、潜在意識の問題を見ていくことが必要、もしくはそのほうが効果的と自分は思います。
潜在意識を癒すことの重要性
根深い問題ほど、潜在意識の、とくに感情の癒しを必要とします。
チャクラに表れる問題も同じことで、ポイントとなる感情を癒せればチャクラのエネルギーも自然と変化します。
例えば、第4チャクラにブロックがあれば、人当たりは良くても肝心なところでは本音を出せなかったりします。
それが変わるには、潜在意識レベルの癒しと変化が必要で、それを導いてくれる方法が効果的でしょう。
自分自身、問題が根深かったので、いろんなものを利用してきました。
中でも以下の方法は、潜在意識の感情に気づき癒すことを、とても容易にしてくれます。
他にもたとえば、瞑想(内面に意識を向ける)、ヒプノ、etc。いろんな方法はあるでしょう。いずれにしても、基本のチャクラにおいては「心をゆるめて自分で気づく」ことが要になるでしょう。
5.チャクラを整えるための心がけと方法
では、チャクラを整えるために、参考になりそうな心がけや方法についてあげておきます。
ここではできるだけ、根本的にバランスを整えるという意味で、日常でヒントになりそうなことをあげています。
自分に合った生活スタイル
例えば食事の時間や量など、なるべく自分の身体が心地いいように生活する。
食事からエネルギーをいただく
できれば加工食品は少なくし、自然からのエネルギーを取り入れられる食事を心がける。ぎちぎちに考えすぎるのは逆効果とは思いますが。一般的に、やはりアルコールの取りすぎはよくないようです。
食事そのものが、即チャクラの状態に影響するというよりも、どちらかといえば細胞やDNAの活性のほうに影響あるのではと思います。
適度な運動
上のチャクラが強くて下が弱いときや、第1チャクラを強くしていきたいときは運動を取り入れるのがいいと言われます。
ヨガなども、もちろんいいだろうと思います。チベット体操はチャクラを活性化すると言われています。
感情への気づき
人間はネガティブなイヤな感情を感じるもので、それ自体はきわめて自然なことです。ただ、その感情が抑圧されると、見えないところで影響を与えます。
意外に自分で気づかないことが多いので、小さいことと無視せずに、なるべく自分の感情に気づくよう意識していく。気づけば、残っているテーマも分かりやすくなります。
アロマ
感情への気づきに使えるのは、「深いリラックス(瞑想)状態をかんたんに作り出す」からとも言えます。
瞑想を習慣にする
近年は心理療法の分野でも注目され、科学的な研究もなされています。習慣にすれば心の安定にも効果が期待できます。
いろんなやり方がありますが、大事なのは自分の内側に触れるということだろうと思います。
さまざまなイメージ法など
チャクラの瞑想やイメージ法も、一定の範囲で利用できると思います。
個人的にはチャクラに限らず、「ピンとくる」ものかどうかがけっこう大事かなと思います。
6.チャクラに関するおすすめ書籍
個人的に、おすすめできると思う書籍をあげておきますので、興味のある方は参考にしてください。
チャクラの一般向けの本としては、非常に具体例が多く分かりやすいと思います。
著者は精神科医でもあります。チャクラごとの瞑想(イメージ)なども詳しいですが、必ずしもそれにこだわらなくても味わえる美しい本。ここでも参考にしました。
アメリカで10万部以上らしいが、生命エネルギーと医学についての意識、日本との差も感じます。かなり専門的で、自分も少ししか読めていません(^^;)が、科学的な観点ふくめ、古今東西の癒しを検証・考察しています。
人間の本質を捉えた、スピリチュアル系の隠れた名著ではないかと。死について、物質と精神、チャクラなどエネルギーとしての身体、意識、感情、魂の成長、地球、宇宙の諸相まで。上記もそうですが、これも現役医師によるもの。
ー参考文献ー
・ブレンダ・デーヴィス(2008)『[魂からの癒し]チャクラ・ヒーリング』 徳間書店
・リズ・シンプソン(2001)『チャクラヒーリング』 産調出版
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