霊っているの?シータヒーリングなどでの「霊障」の見方と対策




身体、心のこと問わず、さまざまな不調には、ふつうに霊的な問題が関わっていることも多いと思います。

小さなものなら日常茶飯事。

なので、必要以上に不安がる必要はないですし、あったとしても少々は影響しないよ、くらいの心構えは大事ですね。

 

ただし。霊の問題は確かにあります

自分も体験して身にしみたのですが、時には重い症状の原因になったり、「死にたい気持ち」に関係していることも多いと言われます。

「全部、心の投影」では片付かない問題はあります。

なので、可能性として頭に入れておく必要はあると思います。

 

まず概念として知らないと、人はその存在を認識できない。

 

ここでは、自分が経験してきたことから、霊的な問題の見方や対処について、思うところを書いておきます。

シータヒーリングでも霊的問題を扱いますが、そこには盲点が存在することも分かりました。

霊的問題について知っておく、またセルフヒーリングの一つの参考になれば幸いです。

 

目次

霊の問題(霊障)について

 

霊の問題は、どうも悪徳な霊感商法などもあるせいか、今一つ客観的な認識が少ないように思います。

しかし、人間の「思念」「感情」が目に見えないからと言って、そんなものは存在しないとは言えないのと同じように。

また、それらがエネルギーとして働くのと同じように。

霊的な現象は、そのことと重なって、その延長線上に存在します。

 

かくいう自分も以前は分かりませんでした。幽霊とか、どうでもいいじゃんとか思ってました。まあ確かにTV的なネタはどうでもいいのですが。

ヒーリングを学んで、何より自分で体験することで、少しずつですが分かってきました。

 

 

ヒーリングと霊障

 

ヒーリングもいろいろありますが、その中で霊的問題を扱っているものもあります。

自分がしている、シータヒーリング楽洛感情解放アロマ®でも、霊の問題を扱っています。

この2つに共通するのは、セルフヒーリングにも使えるということですね。

やはり自分で対応できるというのは、とくにそういう問題に関わりやすい人には便利なことだと思います。

 

シータヒーリングで扱う霊障の種類

 

シータヒーリングで挙げられている霊障には以下のようなものがあります。

  • 浮遊霊(ウェイワード)
  • サイキックアタック、サイキックフック
  • 呪い、闇(悪魔など)の存在

などです。

感情解放アロマも、基本的にはこれに準じます。

 

浮遊霊はもっとも多いものでしょう。

頭痛や肩こりなどの身体症状、ネガティブな感情、自殺衝動と関わっていることも多いと言われます。

 

サイキックアタックは、他の人のネガティブな念、攻撃を受けることです。これもありますね。

悪魔も存在するようです。昔には、自分の中にもいらっしゃった💧ようですが、自分のは派手な症状のものではなく、よく分からなかったです(やり方が巧妙だと言われます)。

 

霊の種類によって症状の傾向はありますが、症状の出方は個人差もかなり大きいようです。

また、これらはすべて、必ず自分にそれを引き寄せた原因となる感情があります。それを解決することに意味があります。

 

注意点:シータで挙げられている以外にも霊の問題はあります

 

これは、自分が体験して初めて気づいたことです。

自分の場合は、「動物霊」に憑かれたことがあります。

症状は、だるさ、強い眠気、通常の半分くらいの食欲不振といった感じで、かなりしんどいものでした(典型的な症状とは違うかも)。

 

だんだん症状が強くなっていって、自分でもおかしいなと思いました。こういう問題に慣れてるのもあって、明らかに身体症状の出方が違うなと。

どうもこれは霊的な問題だろう、とまでは分かったのですが、「動物霊」とは分かりませんでした。

自分の場合は、今のところシータは基本的なところでいいと思っていて、少なくともその範囲ですが、この視点はありませんでした。

 

あと、症状のまだ出初めの頃ですが、ちょうどシータヒーラーさんのセッションを受けたときも分かりませんでした。

領域がちょっと違うと言えば、まあそうですね。そこが専門ではないから。

ただ、分からなかったのはもしかしたら、「この概念がシータの中にない」のが一つの原因だったのかもしれないと。人間は知らなければ認識できないから。

結局、これは専門家だなと判断して、診てもらい祓ってもらって改善しました。

もし、動物霊の概念があれば、自分で特定はできたと思いますが、そうとう強力だったので(・・かなり手ごわかったとも言われた(;’∀’))、この解決は自分では不可能だったでしょう。

 

しかしこれ、「霊の問題」って分からなかったら、、、さらに悪化して解決しなかった自信はありますね(;’∀’)。

シータでは言われてないけど、実際、存在すると思われる霊的問題には以下のようなものがあります(お世話になった「蒼色庭園」から)。

 

  • 地縛霊、因縁霊
  • 生霊
  • 動物霊(狸・蛇・犬・猫・イタチなど)
  • 妖怪

など。

 

 

なんで、シータには入ってないのか。

おそらく・・基本的には、これらの多くが、

「海外に少なくて、日本に多く存在する」霊的問題だからではないでしょうか。

ここ、(シータだけで見るときは)意外と盲点なのかも。

 

霊障かどうかの判断について

 

というわけで、霊的問題はひどいものに関しては、たしかな霊能者に見てもらうのがいいでしょう。

(法外な料金を取るところ、脅しが入るところ、意志を尊重しないのはダメですね)

自分では霊の問題かどうか、判断が難しいものですが。

 

シータやアロマで、セルフヒーリングしてる人であれば、オーリング使ったりはあるでしょう。

個人的に、オーリングはかなり使えると思います。

自分はペンデュラムもよく使うので、これでいろいろ確認します。

ただ、自分で判断するのはある程度、経験も必要でしょう。

そして見ようと思えば、細かな霊の問題はよくあることです。だから、そこだけにとらわれずに、原因があればそっちを解消できればいいと思います。

問題は、その通常の範囲を超えるような場合ですね。

 

⤵こういう指標も役に立つと思います。

 

言うまでもなく、何でも霊のせいにしたらダメですよ~( ´∀` )。でも困ったときに「もしかして」の参考に。

 

シータやアロマによる霊障への対処(浄化)

 

シータもアロマでも、通常の霊的問題であれば、対処できることは多いと思います。

 

シータヒーリングの場合

 

シータでの霊的な問題への対処はシンプルで、キホンは創造主の光の元へ返すということになります。

ふつうの浮遊霊などは、簡単にできるものだと思います。

ただ、浮遊霊だけ浄化しても、それを呼び寄せる感情があったら、またついてくる可能性は高いはずで、そこは注意が必要かと思います。

そこで、次です。

 

注意点:霊を引き寄せる原因を解消しておく

 

これが、重要かなと思います。

霊がつく原因はいろいろあって、たまたまということもありますが、自分の「ネガティブな感情」が霊を引き寄せる原因になっていることも多い。

そういう場合は、その原因を解消しておく必要があります。

 

アロマによる感情解放(楽洛感情解放アロマ®)

 

このときに役立つものの一つとして、感情解放アロマがあります。

感情解放アロマでは、(霊的問題を特定した後、)その原因となる自分の感情を特定して解放します。

その結果、霊的問題そのものも解消させるということになります。

なので、シータで浄化した後に、原因となる感情を特定して解放するという使い方もできるし、アロマだけでもかなり解消できると思います。

 

おおむね、そこまで重くないものなら、感情解放だけで外れると思います。

笑うだけでも除霊効果があると言われているように、精神状態は大きく影響します。

 

 

日常的には、下手にパワースポットや神社を巡るより、お笑いで笑う方が効果があることは多いんじゃないかな。

あとは水回りの掃除とか(掃除はいいみたいですねー)。

 

ヒーリングの視点から見た「霊」の意味

 

ということで、霊の問題は軽々しく見てはいけないものです。

と同時に、怖がりすぎたり、もちろん安易に「霊がついてるから~」とか怖がらせるのはダメですよね。

ヒーリング的には、ふつうは霊そのものが問題ではなくて、それがついてる原因、たいてい自分の感情的なものを癒すためのサインとして使えます。

私が自分でやるときは、「あ、妖怪か」なんて感じです(;´∀`)。たいていは、とくに解消する手段さえあれば、そんな程度です。

ただし、非常に強力なものはその限りではありません。

霊能者といったその筋の専門家に診てもらう必要があると思います。

 

まとめと結論

 

長くなったのでまとめです。

霊的な問題は、分かりにくいが確かに存在します。

自分で体験するのが一番いい勉強だけど、体験しても知識がないと「そのせい」なのか、分からないことが多いのではないかと思います。

なので、まずは客観的な見方と知識は必要。

 

また、霊障はいろんな問題に日常的にくっついてます。

霊がつく原因がある場合(潜在意識の感情にあることが多い)、それを解消するのがとても大事。それは内的な癒しにもつながる。

 

そして、シータなどのヒーリングで扱われている霊障は、全体の一部。

これは、ヒーリング領域と霊能者の分野が分かれていることも一因かもしれない。

 

霊の問題はたぶんに文化的背景に左右される。つまり、その地域の歴史的、集合的な想念の影響が強いのだろうと思います。

だから、西洋由来のヒ-リングだけでは、日本の霊の問題は分からないことがあるのでしょう。

 

そんなところでしょうか。

何事もそうですが、必要以上に恐れず、問題が出てきたら、いろんな角度から確認して対処していくのは、霊的なことでも何も変わりないはず。

自分もまだまだ未熟で、そして、なぜか一つ一つ全て経験させられていますが、その体験を活かしていければいいし、必要な知識は必要な人に、そしてかかりやすい専門家も増えればいいなと思いますね。

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