ちょっと前のことになりますが、アロマによる感情解放を自分でし始めてから、数カ月くらいのとき。
もうホントに、いろんな感情を解放してきましたが、最後のほうで出てきた大きいもの。
その一つが強い「自己否定」でした。
それも「自分がダメ」とはちょっと違って、「自分は間違っている」「存在してはいけない」に近いもの。
そのときのそれを解放した後、その体験の学びとして出てきたもの。
「自分を愛する」こと。
初めてこの言葉が浮かんできました。おそらく、どんな人でも突き詰めるとここにたどり着くための旅。
どんな状況であっても関係なく、感じることができるもの。
一つたどり着けば、また次が出てくるもので、この後自分は、さらに、この奥深さに直面することになるのですが。。
それはひとまず置いておいて。
最近、自分でできるものとして、いいなと思ったものが一つあるので載せさせてもらいます。
アファメーションの中でも、このような方法は非常に深いところに響くのではないかと思います。
アファメーションに関して言えば、「なりたい自分」だと、いくら肯定形にしても、今の自分を否定してしまうことになりやすいかなと思ったり。なので、このような「愛している」「ありがとう」と全体を認めるほうが好み。
自分はあまり、アファメーションという形ではしないですが、今はハートで感じる瞑想をしていて、それは本質的には似ているところがあると思います。
文字で深く感じることもあれば、声で心に届くこともある。
やはり内容だけでなく、いかに心の深くまで届くかで決まるのだと思う。
過去を振り返ること、今を感じること、すべて。
敬愛するセラピストたちが言うように、「~療法」そのものが大事なのではないと、改めて感じています。
極論、人間は今世で全て解消できなくても、おそらく何回でも輪廻転生を繰り返して、体験をしにやってきて、いずれは解放に向かうようなものだと思います。
だから安心して、今世の間にできることをやっていきたい。
意外と難しい、ありのままの自分を愛すること、おいてけぼりにされた彼や彼女らを自分の中に見つけ、心から理解することを。
見えない世界をもっと全て知りたい気持ちもあるけど、、。人間の、魂としての本業って、やっぱりそっちなんだろうな、と思う。