どれも自分でけっこうな種類受けたことがあって、どれも自分でやります。
意外と違いが分かりづらいと思いますので、自分の考えをごく簡単に書いておきます。
これらを利用するとき、一つの参考にしてもらえればと思います。
カウンセリング
どれもそうですが、カウンセリングもいろんな考え方や方法があります。
一般的な対話でのカウンセリングは、自分自身が何を考えて感じているか、自分で気づくことで、心や考えを整理することに向いています。自分もまずこれを大事にしたいと思っています。
また、問題の原因を掘り下げるもの、原因は考えず解決の方向を見ていくものなど、同じカウンセリングのくくりでも全くと言っていいほど考え方が違うことがあります。
人に相談するというのは、もっとも自然な形だし、話せる人がいるのはそれだけで安心につながります。
また、心の問題には自分自身の気づきが大切であることは言うまでもないでしょう。
ただ、一般的にカウンセリングは顕在意識で会話するので、潜在意識の問題を直接みたり癒したりする、という考え方ではありません。
無意識をみていく見方は精神分析に始まったものではあります。ただ、身体エネルギーとしてではないので、どちらかと言えば文系的かと(それはそれで深みはあると思います)。
ヒーリングとは
大まかには、目に見えない何らかの力(エネルギー)によって、心や身体を癒すこと、と言えるでしょう。
意識では分かりにくい部分の、エネルギー的な治療です。
ときに霊能力による治療、を指す場合もあります。目に見えない力という点では同じですね。
自己治癒力を引き出すために、浄化を行ったり、バランスを整えるものが多いと思います。
一般的には、オーラやチャクラのエネルギーヒーリングや、音や色などのツールを使ったものなどがあります。
ある意味、もっとも科学的な測定と相性がいいと思いますが(波動=周波数)、感情を直接扱うものは少ないかもしれません。
つまり、インナーチャイルドのように、自分の心で気づいたりが必要な場合、外からのヒーリングのみでは変わりにくいことがあるでしょう。
*セラピーとは
定義としては「薬や手術などによらない心理療法や物理療法のことを言う」とあります。
つまり、現代医療以外の何かの「治療法」ということで、専門的な方法という意味合いです。
感情解放アロマ心理セラピーも、感情解放に特化したセラピーと言えます。
「シータヒーリング」は、「シータ波を使ったセラピー」と言っても通じますね。
おそらく、ヒーリングのほうが幅広くセラピーと同じ意味でも使われていることがあるのでしょう。
そういう意味では、「ヒーリング」が何を扱っているのか、はものによって違いが大きいかもしれないですね。
占いについて
占いもいろいろでしょうが。
生年月日から見るものは、それぞれの知識があれば、どんな性質かなどそれなりに分かるものですね。
ある程度は当たるのはある意味当然なので、使いどころを見極めるのが大事になります。
自分はあくまで、魂のタイプの大まかな傾向として参考にします。
また、タロットなどの占いも、うまく使えば「気づき」や「支え」になると思います。
これらはいずれも、アドバイスを伝えるというのがメイン。
これは、いわゆる霊視をする「スピリチュアル・カウンセリング」の多くにも共通しているんじゃないかな、と思います。
当然、潜在意識や高次元からきたメッセージであっても、それを深いところの癒しや解放につなげようとしたら、また別の何かが必要になることはあるでしょう。
まとめ。
まとめると、カウンセリングは、自分への気づきによって変化したり、そこを支えにして自分のことに取り組みやすい。
ヒーリングは目に見えないエネルギーを整えることで、心や身体を楽にしたり、回復の力を後押しするものが多い。
占いは、何か答えやヒントがほしいとき、あるいは、自分を知ることに使えることもある。
あくまで、自分のイメージです。
全体的にみると、潜在意識とスピリチュアル、というのはけっこうあるんだけど、身体から潜在意識っていうのも、もう少しあってもいいと思う。
自分が追及していきたいところは、この辺にあります。身体のエネルギーを潜在意識の感情のセラピーにつなげることです。
自分で潜在意識をみるために、身体に教えてもらうということですね。
あとは、その読み取りを、気づきやアドバイスにつなげることです(アーユルヴェーダの診断もその一つ…こちらは生活で意識できることで、より未来志向になります)。