自分を支えてくれたもの①ー音楽(鈴木祥子さん)




僕は大学時代に精神的な危機を経験したのですが、その時に人間の作った創作物‥音楽、マンガ、本など自分を支えてくれたものがあります。

ものは違っても、多くの人がそういう経験をされていると思います。自分も、とくに多感な?若いころ、いろいろなものに助けられました。

その中で、

ミュージシャンの鈴木祥子さん

について(この記事は完全に100%趣味です)。

 

当時(もう20数年前ー)、FMラジオもやっていてそれも好きだったのですが、とくに精神的に迷子だった時期、ずっと聴いてました。

「愛はいつも」など、いろいろ思い入れのある曲はありますが‥アルバムでは「Hourglass」。

 

3rd albumの「風の扉」では、孤独とともに一途に何かを求めてる、という純粋さ。”Circle Game”からの”危ない橋”は個人的に思い入れがありすぎる。あの切ない世界観を表現できるアーティストはまずいないと。

-mizunokanmuri, long long way home &c-

次の4th「Long Long Way Home」では、温かさもありながらも、もう一段さみしさや現実からの遊離といった危うさも感じるのですが(このあたりの時期はけっこう病んでたんじゃないかと想像・・)。

 

そして「Hourglass」で、ようやく真に自分自身と出会った(もしくは回復した?)のでは・・

静かで繊細ながら、柔らかさや温かさの中に強さ、切なさを感じさせる、完璧で美しい世界。しかし閉じた世界ではなく、まさにこれから外の世界に開いていこうとしている魂、その瞬間を切り取った、という感じ(ジャケットもぴったし)。

いろんなものが絶妙なバランスで存在して、一つの作品として閉じ込められた、と。音楽や小説、創作物にはそういうものがあると思います。評論でもマンガでも、受け手の何かと共鳴するもの。

-hapiness, hourglass, little love-

この人のことをなぜか「知っている」と思わせるくらい、内面的な軌跡を感じさせてくれるアーティスト。「生きるために歌う」人だなーと思います。

 

自分は祥子さんの音楽について、スタイル的にはロックぽくない3rdから5thにかけてがもっとも「ロック」な印象が強いのですが、それは現実遊離感(はぐれてしまった感)とそれゆえの郷愁の激しさ、切実さからそう思った気がします(ロックの定義とは違うかもだけど)。そう考えると讃美歌などにも通じるのかもしれません。

彼女の音楽の根幹は、「ここではないどこか遠くへ」スピリット、だと思います。

その当時、とくに現実感が限りなく薄かった時期、胎内回帰したように聞いていた「Hourglass」。そこから外に出たけど、しばらくは名残惜しかった。だって何もないけど完璧な世界だから。

*そういう感じなわけで、とくにこの5thアルバムの世界に入り込めるかは、かなりタイミングも合ってないと難しいのかもしれないですけど。

-SNAPSHOTS &c-

Hourglassまでは、だいたい部屋で一人で聴くべき音楽、それ以降は、車で気持ちよく聴くのに向いてるのも多くなったかな。

 

しかし、音楽って、人間は別々だけど同じ人間である、ことというか、普遍性というか、一番感じさせてくれると思います。なんでしょう、やっぱり根本は「愛」あるいは「愛を求める」何か、だと思いますけど。

いつか自分でもギターで弾き語りできたらいいなとかすかに思って、そのまま月日が経ちましたが、最近ほんとに始めてみようかな、と思いつつ・・。


絵は、ほぼ20代の頃に描いたものです。もとはほとんど鉛筆描き、フィルターなどで元絵より見栄えよくして(*^。^*)コラージュしました。

見ての通り1ダース分くらいあるので、、ベアフォレスト・レコーズさん、どうでしょう?

これで何か作ってみませんか(笑)

 


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